今日は特別ゲストとして出演してきました。

皆さん、こんにちは。

高山翔伍です。

 

今日はある出版会社から依頼を受けて、セミナーにゲスト出演してきました。

 

全部で45分ほどの時間をいただき、わたしが経験してきたことや学びかたを

受講生たちに教えたり悩みを聞くことで、わたし自身も

 

「学びかた」について

 

あらためて気付いたことがありましたのでお伝えしていきます。

 

皆さんは、「パレートの法則」という言葉をご存知でしょうか?

パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則のこと。

経済活動において全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説のことで、

「80:20の法則」、「2:8の法則」と呼ばれることもあります。

 

パレートの法則はビジネスやプライベートさまざまなシーンにあてはまります。

概要だけでは、分かりづらいので、パレートの法則があてはまるシーンを書きだしてみます。

 

・企業の売上の8割は、全体の2割の顧客が生み出している。

・売上の8割は、全商品のうち2割の商品が生み出している。

・企業の売上の8割は、全従業員のうちの2割の従業員で生み出している。

・仕事の成果の8割は、費やした時間の2割で生み出している。

・所得税の8割は、課税対象者の2割の人が担っている。

いかがでしょう?

意識して法則にあてはめてみると、「パレートの法則」はさまざまなシーンに存在しています。

 

そしてセミナーを受講して、成果を出す人たちと出せない人たちにも、

この「パレートの法則」が存在しています。

 

今回のセミナーの受講生は、およそ200人。

200人のうち、今日のセミナーに参加したり、受講生のフェイスブックグループで

積極的に意見交換しているのは、40人ほどです。

 

実際に同じセミナーを受講して、成果を出す人と出せない人の違いがあります。

 

それは、

学んだことを実践しているか、していないかの違いです。

 

わたし自身も、過去成果が出ない学びかたを繰り返していました。

たくさんの本を読み、いろんなセミナーにも通ったけど成果が出ない。

何もしない時期もありましたが、当然何も変わりません。

 

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わたしが経験したこと、気付いてほしいのは、

 

学んだことを、学んだままにしていたら、それは知識にしかなりません。

学んだことを、実践することによって、それは経験になるのです。

 

人は経験することで、成長があります。

 

セミナー受講生のなかでも、これまで経験したことのない出来事が起こったり、

チャレンジしなければならない場面があり、悩んでいる人がいました。

 

しかしこれまでの自分とは違う行動を選択することで、違う結果が得られるのです。

 

学んだことを実践するから結果が変わる。

結果を変えたかったら、実践することです。

 

実践することで、学びは経験になり、経験はスキルになります。

 

是非、「学び」→「実践」、「学び」→「実践」を、何度も何度も繰り返してみてください。

 

そして学んだことを効果的に身につける方法があります!

それは、「アウトプット」するということです。

インプットしたらアウトプットする

アウトプットすることで、人の思考は整理されます。

 

方法としては、セミナーでは受講生の前でシェアしたり、自宅学習のときは、ノートに整理したり、

今はSNSが発達しているので、フェイスブックやブログなどでアウトプットしてもよいでしょう。

 

そしてさらに効果的に学んだことを身につける方法は、「人に教えること」です。

学んだことを教えるためには、内容を整理して、自分の言葉に変えて伝えなければなりません。

 

「どうやって教えてあげようか?」と教えることを前提で学ぶのと、何となく学ぶのとでは

まったく学び方の姿勢が変わってきます。

 

学んだら整理してアウトプットです。

意識してやれば、学びの成果が変わるので、

是非、実践してみてくださいね!!

 

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