ファイナンシャルプランナーが教える「お金」と「時間」のつくり方(壱)

お金と時間をつくる方法は、日頃の習慣によって得られるものが少なくありません。

お金と時間のことで悩んでいる人の相談をお聞きしていると、ある共通点があることに気づきました。

その習慣についてご紹介しましょう!

 

1.お金が貯まりにくい人の習慣

① お金を使うことが優先になっている。

毎月のお金の使い方がこんなふうになっている人はいませんか?

 

   収入 ー 支出 = 貯蓄

 

毎月の収入から支出を差し引いてから、財布に残ったお金を貯蓄しています。

このような場合、ほとんどの人が貯蓄できていないのが現状です。

大事なことは、毎月決まった金額を計画的に貯蓄すること。

 

つまり、

   収入 ー 貯蓄 = 支出

 

となるわけです。

 

たとえば、毎月の収入が25万円で、貯蓄を5万円するとしたら、

25万円 ー 5万円 = 20万円

 

毎月、5万円の貯蓄を計画的にすれば、年間60万円の貯蓄が自動的にできるわけです!

総務省が発表している家計調査(平成27年度)の貯蓄率の全体平均は、”18.1%”

年齢や世代によって、貯めやすい、貯まりにくい時期がありますので、計画的に貯蓄することをおすすめします♪

 

 

② 毎月の収入と支出の割合を把握できていない

毎月の収入(勤労収入・その他からの収入)と、支出(生活費やローン、その他の雑費)について、毎月の収支を

把握できてない人が多いです。

細かく家計簿をつける必要はありませんが、おおまかな収支を把握することが大切です。

たとえば項目として、

・収入・・・給料収入、副業収入、その他の収入

・支出・・・住居費、食費、水道光熱費、保険料、医療費、交際費、交通費、貯蓄・投資、その他の経費

お金を使ったら、その場でスマホの家計管理アプリなどを使って入力する。または、レシートを毎日夜寝る前に整理するなどして、

”いつやるか”を決めておくと良いでしょう。

 

家計簿をつけたら、一週間や一ヶ月の単位で振り返ることが大事です。

私がやっている「振り返りポイント」を教えます。

それは、使ったものに、「消費」「浪費」「投資」に分けることです。

① 消費 ・・・ 衣食住に関わる生活に必要な出費

② 浪費 ・・・ 無駄使いしているもの

③ 投資 ・・・ 金融投資や自己投資など自分の将来をよくするお金の使い方

 

アプリを使うなら、タグに①〜③をつけても良いし、レシートに「消費」「浪費」「投資」と記入しても良いと思います。

私も以前は夏と冬のバーゲンのたびに、「今買わないと損」「お得だから」というような理由をつけて、必要ないものまで

買っていたことがありました。

「消費」「浪費」「投資」に区分けすることで、無駄な支出がないかを把握し、衝動買いなど感情的に支出をしてしまっているような

ケースがないかを振返り、大事なことは次月も同じようなことがないように意識することです。

そのためにも、収入と支出を把握することが大事ですね!

 

 

③ 収入は増えないと思っている

ご相談者のなかには給料からの収入しかなく、いかに割り振るかしか考えていない人が多いです。

これは「投資」という観点がないからで、投資自体に不安や恐れをお持ちの方が多いのが実情です。

しかし、お金を増やしている人は、確実に投資をしています。

 

投資にも色んな投資があり、

 

株式投資」「不動産投資」「ビジネス投資」 などがあります。

 

「自己投資」も投資のひとつであり、学びを得て、自分の能力を上げて、金融投資やビジネス投資などにその能力を使う。

まずはじめることは「自己投資」かもしれません。

 

お金持ちになるには、「明日できることを今日やり、いま食べれる物を明日にとっておくこと」とも言われます。

仕事を先にやって、楽しみを後にまわすということです。

 

ユダヤ人や華僑が大切にしていることは、「自己投資」です。

自己投資をするということは、自分に価値を与えるために、”自分にお金を投資する”ということ。

収入が多い人は、自分に投資して自分の価値を高め、世の中に多くの価値を提供している人たちです。

自分を愛し、家族を愛し、仕事を愛し、お金を愛することがとても大切です。

 

「自己投資は、一番高い利子をあなたに支払う」ベンジャミン・フランクリン

 

まずはまわりの知っている人から情報を得て、自分に合った投資を見つけてみてくださいね!

「家計簿をつける」「貯蓄率の割合を決める」「何に投資するか調べてみる」など、何かひとつでもはじめてみてはいかがでしょうか?

 

今日の記事が読者のみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

時間のつくり方」は次回のブログで書きますので、楽しみにしていてください♪

 

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