失敗しないフロントエンド商品の作り方
高山です。
せっかくお客様が来てくれても
バックエンド商品に繋がらなかったら・・・
これって、とってももったいないですよね。
そこで、今日のテーマは
「失敗しないフロントエンド商品の作り方」
について解説していこうとと思います。
もし、今のあなたが、
・フロントエンド商品って何?
・集客しても売上が上がらない
・どうやって体験セッションに繋げていいか分からない…
と思っているのであれば
最後まで読んでください。
目次
1.フロンドエンド商品とは
いきなり高額な商品を
購入する人はなかなかいません。
まずはあなたの商品サービスが
どんな商品なのか?
あなたのことを知ってもらう
ためにも入り口になる商品
を作っておく必要があります。
つ・ま・り!
フロントエンド商品とは、
バックエンド商品につなげる
ための「体験商品」です。
例
・お試し体験会
・無料相談会
・体験セミナー
ポイント
気軽に購入できる商品にしておくことです。
では、ここから具体的に
フロントエンド商品を
どういった流れで作ればいいのか
解説していきますね。
2.失敗しないフロントエンド商品の作り方
【手順1】見込み客のニーズ調査
お客様はなかなか潜在課題や
根本的な問題に気づきません。
なのでターゲットがピンとくる
顕在ニーズをテーマにして
商品を考えてみましょう。
例
例
<営業コンサルの場合>
体験セミナータイトル・・・興味がない人に買ってもらえるクロージング術
【手順2】体験商品の種類を選ぶ
続いて、テーマが決まったら
どんな形で提供するのかを
下記から選びましょう。
提供例
・個別or集合セッション
・セミナーorお茶会orグルコン
・リアル会場orオンライン会場
初心者にオススメなのは
「個別セッション」です。
理由は個別の方が対応しやすいし
バックエンドに繋がりやすいのも
個別だからです。
【手順3】体験商品を設計する
多くの人がやりがちのが
いきなり商品を作り始めることです。
設計で一番、大事なことは、「ゴール設計」です。
お客様が自分一人では
得られないことを
ゴールに設計します。
ゴール設計例
「気づき」を生む「アハ体験」
などがゴールで得られるような
体験商品を考えてみてください。
【手順4】体験商品を形にする
体験セッションを形にするとは
どういうこと??
って思ったかもしれませんね(^^)
個別セッションをするので
あれば台本を作ります。
セミナーや勉強会をするので
あればスライド資料を作ります。
デザインなどの見栄えを
気にする人がいますが、
見栄えで売れるわけではないので
必要以上に凝らなくても大丈夫です。
【手順5】テスト販売する
売れるかどうかは
提供してみなければ誰にも分かりません。
全てがテストです。
完璧な商品を目指していたら
いつまでも売れません。
商品の完成度は
「60%」でOKです。
まずは無料でもいいので
友人や知人にテスト販売をして
改善しながら売れる商品に
していきましょう!
【まとめ】
フロントエンド商品とは?
→バックエンド商品に繋げるための体験商品
手順1:見込み客のニーズ調査
→顕在ニーズで市場リサーチ
手順2:体験商品の種類を選ぶ
→提供方法を決めましょう
手順3:体験商品を設計する
→ゴールから逆算して設計
手順4:体験商品を形にする
→スライドや台本を作成
手順5:テスト販売する
→まず60%の完成度でリリース
いかがだったでしょうか?
ぜひ、ご自身の商品や
サービスを見直してみてください。
高山翔伍