時間の作り方
今日は「時間」についてです。
【時間は有限】
誰もが知っているように、時間は1日24時間しかありません。
大富豪であったとしても、1日25時間にはならないのです。
そうお金で時間を買うことは出来ません。
どんな人にでも命の期限があるのです。
「時間は命」
だからお金持ちは時間の大切さを知っているのです。
私はたくさんの成功者のお話しをお聞きした中で、時間の使い方に共通点があることに気づきました。
今日はその共通点を”5つのポイント”としてご紹介したいと思います。
時間管理術「5つのポイント」
- 目標を明確に持っている
- 重要なことから優先順位を決める
- コミットメントする
- 無駄な時間を使わない
- 朝の時間を活用する
1.目標を明確に持っている
あなたの今年の目標は何でしょうか?
目標とは、あなたが人生を良くするために持つ目標のことです。
例えば、
独立起業したい。
自分の会社をつくりたい。
年収を1千万円にしたい。
本を出版したい。
結婚したい。
など、あなたが心の底からワクワクするものであればなんでも良いと思います。
目標を持つことで、時間の使い方が変わります。
目標を持つことで、時間を大切に使うことができます。
目標を持つことで、時間が命であることがわかります。
是非あなたがやりたい目標を、今日一つだけでも決めてみてください。
2.重要なことから優先順位を決める
読者のみなさんは、朝起きたら何からはじめますか?
目覚ましを止めたあと、朝食を食べたり、新聞を読んだり、歯磨きをしたり、TVを見たり、子供たちのお弁当をつくったり、、毎日必ず起きてやっていることがあると思います。
1日になかでは、仕事でもプライベートでもたくさんやることがありますが、それが重要かどうかは別ということを知ってほしいです!
ひとつ言えることは、今まで通り時間を使っていたのでは、時間の使い方は変わらないということです。
時間をうまく使うためには、重要なことから優先順位を決めることです。
優先順位の決め方は、1.で掲げた目標を達成させるために、今日やるべきことは何かを決めることです。
私がやっている流れとしては、こんな感じです♪
<ToDoリストのつくり方>
- 今日の最重要目標を決める
- 今日やることをリストアップする
- やることにABCランクをつける(A:最重要 B:重要 C:それ以下)
- リストアップした項目にやる順番を決める
- 決めたら実行
こんな具合にすれば、重要なことから片付いていくので、一日のなかでできなかったとしても、優先順位が低いものが残ります。
絶対成果が出ますので、ぜひ真似してみてください。
3.コミットメントする
いくら立派なToDoリストをつくっても実行しなければ前に進みません。
コミットメントとは、決めたことを必ずやると誓うことです。
やると決めることで、意識が変わり、行動が変わり、結果が変わります。
朝やることをコミットメントして、寝る前に今日もやりきったぞー!と言える一日を過ごせたら最高ですよね!!
自分との約束が守れないという人は、たとえば約束を守れなかったら恥ずかしい思いをする相手をつくってコミットメントすると抑制力が働き、どんどん前へ進めるようになると思います。
4.無駄な時間を使わない
どんなに忙しい人でも、一日の時間をどんなふうに使っているか計算してみると、意外に何に使っていたのか分からない時間があります。
例えば、ネットサーフィンをしたり、食後にだらだらTVをみてたり、二度寝したりといった具合です。
下記の項目を分けて、一日の24時間をどう使ったかを振り返ってみるととてもわかります。
① 仕事の時間
② 生活の時間(食事・お風呂・家事など)
③ 健康の時間(ランニングやウォーキング、体操など)
④ 家族と過ごす時間
⑤ 勉強のための時間(読書やセミナーなど)
⑥ その他(無駄な時間)
トータルを24時間になるように計算してみてください。
①〜⑤まで計算して残った時間が「無駄な時間」です。
やってみるとけっこう衝撃的です。
無駄な時間を過ごさないためにオススメなのが、”たった15分でできること”を事前にリストアップしておくことです。
ぜひ「一日の振り返り」と「15分でできること」の二つを実行してみてください。
5.朝の時間を活用する
朝は夜の2倍以上に生産効率が高いと言われています。
「そんなことは分かっているけど朝が苦手で起きられない」という人も起きれる方法があります!
それは、「早く寝る!」 ただそれだけです。
朝が起きれないのは睡眠時間が足りなかったり、疲れているからです。
睡眠時間をたっぷり8時間〜9時間とれば、朝もすっきり目覚めることができます。
朝の時間は雑念もなく、すっきりした状態。
やることは同じでも夜やることを朝やれば、半分の時間ですみますし、たくさんのことができるようになります。
たったの10分でも良いので、あすから早く起きてみてはどうでしょうか?
今日の記事が読者のみなさんのお役に立てれば幸いです。
では!