第1話:普通の会社員が起業を決意した理由




こんにちは。
高山翔伍です。


今回は、なぜ私が起業する道を選んだのか?

この話を何回かに分けてしようと思います。

================
順風満帆な会社員から突如どん底へ
================

私は大学卒業後、日用品メーカーの会社員で

営業職につき、そこそこ成績も良い感じ。


プライベートでは、29歳で結婚してから

すぐに子供も産まれて一般的な幸せな家庭を

築いていました。


当時の私の夢はマイホームを持つこと

まさに「THE会社員!」て感じ(笑)


この頃はまさか将来、起業の道を選ぶなんて

思ってもなかったのです。


このまま会社員として幸せな人生を歩んで

いくんだろうなー、と思っていました。


しかし、実は私の人生はここから急展開

人生のどん底へ向かっていくのでした。


それが課長になり管理職になってから

うつ気味になってしまったのです。



会社に行くのが嫌になって、

思い描いていた未来図が、

ガラガラと音をたてて崩れていきました。



突然管理職になってみたら

「部下全員が年上やん!」

という環境の中、

課長1年生の私が扱えるわけもなく、、、、、



若くして管理職になることができた当時の私は

ちょーしに乗ってたこともあり、

年下の私の言うことなんて誰も聞いてくれない。



「でもどうしたらいいか分からない・・」



私に能力がないから売上は落ちる一方へ。

落ちると管理職会議で上司から怒られる。


人に頼むことが苦手な私は相談もできず

一人孤立していくのでした….



こんなに辛い思いをするのなら

会社を辞めたい・・・・




しかし当時の私はいきなり起業なんて

思いつきもしませんでした。


そこではじめたのは転職活動です。

当時の私は37歳を過ぎた頃でした。


=============
転職活動でぶち当たった現実
=============


環境を変えて、営業のキャリアを別の会社で

生かせば人生をやり直せる!と思ったわけです。


どうせ転職するなら、


「今よりは年収を上げたい」

「オシャレなオフィスで働きたい」


「もっと大きな会社で活躍したい」



そんな想いで少しワクワクした気持ちを

持ちながら、転職活動を開始しました。


転職エージェントに相談したら、なんと!

初回の面談で衝撃的な事実を告げられました。

(ここからエージェントの話し)

「あなたの年齢では転職先はあまりありません」

「できたとしても年収は下がりますよ」

「しかも一から仕事を覚えないといけないので
逆に年下の人にこき使われるかもしれません」

「それでもあなたは転職しますか?」


絶望しました。


これからどうしたらええんやろ。。。


私には家族がいる。

家族のために我慢してこのまま

今の会社に残るか、


悩みに悩みました。


この時点での選択肢は、


A案:今のまま定年まで働く。

     OR

B案:条件は悪くなるが転職する。


この2択しかなかった。


どの生き方が「後悔しない人生」になる?

本当のおまえはどうしたい?   
  


と思った時に「起業」

という選択肢を思いついたのです。


普通に会社で働いてたら" 起業"なんて

地球の裏側の世界の話しのようで

思いつかないと思います。


私の場合、友人から誘われ、

たまたま参加した異業種交流会が

起業をめざすキッカケになったのです。


そこには、士業、コンサル、講師、経営者など

自分の力で起業してる人たちが多くいて、

会社員の世界とは違って

「前向き」で楽しそうだったのです。


世の中には会社に縛られることなく、

起業して自由に生きている人たちがいる。




「私もそうなりたい!」

「リスクはあるかもしれないけどやってみたい!」



その想いがどんどん大きくなって、

起業を決意したのでした!


第2話へつづく。
https://takayamashogo.com/entrepreneurship/706/

Follow me!

本当の強みを見つけてお金に換える方法

その秘密を知りたい方は上の画像をクリックしてください!