売れるUSPの見つけ方
こんにちは
高山です。
今回はUSPについて、解説していきます。
USPなんか知らん、聞いたことがない、って人はチャンスです!!
USPを理解することで、爆発的に売上を上げていく方法が学べます。
ではさっそく、いきましょう!
目次
USPとは何?
“USP”ってご存知ですか?
正確には、「USP(Unique Selling Proposition)」と言います。
もとは、マーケティング先進国のアメリカで生まれた概念です。
日本語にすると「独自のウリ」と言い換えてる場合が多いです。
他のコンサルや書籍でも、「独自のウリ」を見つけましょう。って、よく聞きます。
でもここで考えてみてください。
例えば、「カラオケを歌いながら、3分で寿司を100貫食べれる!」
こんな独自のウリって、アリ?、と思いますよね(笑)
USPを独自のウリにしてしまうと、ビジネスとは関係ないところに飛んでしまうのです。
ビジネスとは「お客様の問題を解決すること」です。
つまり、ビジネス化のUSPとは、お客様の問題を解決し、かつ「他者との違い」を見つけることです。
独自のUSPを見つけて、ビジネスを覚醒させていくのが、「USP覚醒マーケティング」です。
USPのメリット
・好きなお客様を世界中から集められるようになる!
・少ない資源で利益を最大化できるようになる!
・自分のビジネスで社会貢献できるようになる!
・自宅や旅先などがあなたの仕事場になる!
・USPが完成すればマーケティング活動の80%が完了!
得られるものがたくさんあります。
逆に、USPがないままビジネスをはじめると、下記のようになる可能性が高いです。
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・何者か分からない
・お客様にメッセージが伝わらない
・空回りして結果が出ない
・色んなSNSやツールに手を出して集客難民になってしまう
~~~~~~~~~~~
なぜ、こうなると言えるのか。
私がなってたからです(汗)
こんな状態から早く脱出したいですよね。
つまり売れない原因は、独自のUSPがないからです。
あなたのUSPを覚醒させ、売れる仕組みを作ることで、理想のお客様を集めることができるのです。
USPの作り方
ここからは、どうやってUSPを作っていけばいいのかを、お伝えします。
3C分析
あなたは「3C分析」をご存知ですか?
USPを作っていく前に、まず「3C分析」を行います。
「3C」とは、下記の英語の頭文字の「C」をとったものです。
(1)Customer→「顧客」
(2)Company→「自分」
(3)Competitor→「ライバル」
この3つの「C」を、もっと分かりやすくお伝えすると、こうなります。
(1)は、お客様の悩み
(2)は、自分の強み
(3)は、他者の強み
じゃあ、自分の強みからやっていこうと思ったかもしれませんが、順番があります。
3C分析の手順
手順1:お客様の悩みをリサーチします。
↓
手順2:この悩みを解決できる自分の知識・スキル・経験を当てはめる。
↓
手順3:ライバルがいるかリサーチする。
できたら、ここからUSPを作っていきます。
USP作り4要素
「4つの要素」に当てはめて、USPを組み上げていきます。
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(1)誰に(お客様の悩み・願望)
(2)何を(商品・サービス)
(3)得られるもの(未来)
(4)他者との違い(独自性)
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ドミノピザのUSPを、ご存知でしょうか?
「熱々の美味しいピザをお宅まで30分以内でお届けします。間に合わなければ代金は頂きません」
誰もが聞いたことがあるフレーズだと思います。
実は、ドミノピザはこの2行のUSPで爆発的に売れました!
このドミノピザのUSPを”4つの要素”に当てはめてみます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
~~~~~~~~~~~~~~~
(1)誰に
→お腹をすかしている消費者
(2)何を
→熱々の美味しいピザ
(3)得られる未来
→30分以内に美味しいピザが食べれる
(4)独自性
→間に合わなければ代金は頂きません
~~~~~~~~~~~~~~~
「4要素」に当てはめてみると、ご理解いただけると思います。
ぜひあなたのビジネスでも、4要素に当てはめて、USPを作成してみてくださいね。
USPを作成することで、セールスなしで売れたり、お客様を集めなくても、売り上げが上がったりするメリットがあります。
自分の強みから、あなた独自のUSPを見つけましょう。
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